ヒアルロン酸注入療法の効果

こんにちは

毎日寒い日が続いていますが、体調こわされていませんか?

こんな時期ですので、お肌の乾燥でお悩みの方も多いかと思います。

 

私たち美容外科医が、お肌の保湿ときいてまず思い浮かべるのは

ヒアルロン酸ですね。

 

大量の水分を保持する機能を持ち、お肌の保湿の重要な役割を

担っています。

 

最近では、注入することにより保湿効果を発揮するヒアルロン酸

も販売されています。

 

でもヒアルロン酸といえば、やっぱりボリューム効果ですね。

 

現在多く使われているヒアルロン酸は、

Restylain

Teosyal

Juviderm

などですが、他にも

Puragen

Prevelle

Esthelis

Surgiderm

と、多くの種類のヒアルロン酸が販売されています。

 

では、ヒアルロン酸の注入はどのような状態のときに

効果があるのでしょうか?

普通の表情をしているときにできているシワ、大きな深い

シワ、鼻や顎を高くするときに最も効果を発揮します。

表情によりできるシワ(特に目の周り)には、むしろ

ボトックスの方が自然な仕上がりになる場合が多いですね。

 

具体的には、額・眉間の深いシワ、ほうれい線、ゴルゴ線、

マリオネット線、鼻筋を高くする、顎を高くして口元を

整える等が最も良い適応だと思います。

これらの場合は、分子量の大きいヒアルロン酸を真皮

(皮膚の深いところ)に入れる方法がより自然で効果が

長く持続します。

 

逆に目の下(涙袋)や唇のボリュームをアップさせたい

場合は分子量の小さい(やわらかい)ヒアルロン酸を

使用するほうがキレイに仕上がります。

 

また、純粋なヒアルロン酸以外の成分を混ぜた製品も販売

されていますが、これらには効果が長期間持続するという

メリットがあります。

しかしその反面、まれにしこりができるというデメリット

もあり、除去する場合は切除手術が必要です。

 

純粋なヒアルロン酸のみを使用した製品であれば、もし

どうしても元の状態に戻したくなった場合、ヒアルロニ

ダーゼという分解酵素の注射を使用することにより、溶解

することができます。

 

ヒアルロン酸はどのように注入しても同じ結果が得られる

と思われがちですが、使用するヒアルロン酸の種類、注入

する場所、深さ、注入方法により仕上がりは大きく

変わってきます。

最初は控えめに注入して、水分を吸収して周りになじんで

くる24週間後に、物足らないようでしたら少量づつ追加

していくというのがヒアルロン酸注入のコツです。

 

プチ整形の中でもヒアルロン酸注入療法は、自然に仕上がり

目立たないため、ボトックス注射と並んで最もお薦めの

施術です。

 

 

 

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